シリウスロボティクス(Syrius Robotics、ブランド名は「Syrius炬星」といいます。)は2018年に中国で設立し、AMRのハードウェア・ソフトウェア開発及びAIoTサービスを提供するハイテク企業です。
CEO蒋超はエヌビディア、グーグルでの就労経験があり、その時に積んだ画像認識技術を生かしてシリウスAMRの開発を牽引しました。創業メンバーはソフトウェア出身の者が多く、OS・ソフトウエア・ハードウエアを一括して自社設計・製造をしているからこそ製品の汎用性と優れたコストパフォーマンスを御提供出来ています。また、当社製品のコンセプトとして「日本の厳しい環境で通じる製品ではないと、世界で戦えない」というものがあります。中国製品を日本向けにローカライズしたのではなく、日本をコンセプトとして設計、開発、製造をしております。CEOの蒋超自身も、創業に伴い日本の物流倉庫でのアルバイトを複数経験し製品に活かしております。これもシリウスの強みの一つです。
シリウスロボティクスは物流倉庫や製造工場を中心にAMRとAIソリューションを活用し、庫内や工場内の業務効率化を目指します。すでに大手物流センターや小、中規模の医薬品倉庫等とのお取引実績があり、省人化・物流効率の飛躍的向上へと繋げた実績を多数誇ります。製造工場向けとしましては、定点搬送機能でもWi-fi接続を必要とせず、かつカメラを塞いだ状態でも人や物に接触する事無く走行出来る機能を持ち合わせております。
中国、香港、韓国、シンガポールなどでも幅広く導入展開を果たしております。また、今後の展開としましてアジア、北米、英国への展開を進めております。