不可能を可能に。ネット環境未設置の状態から、わずか3日で導入を実現！

今回ChibaDock2を立ち上げる際、インターネット工事の工期が間に間に合わないことが判明。ただ、すでに入庫される製品納期が確定している状況下、シリウスAMRをStarLinkで立上げ・稼動させるという形に至りました。結果、約20台のシリウスAMRは問題なく稼動。

【ポケットWi-Fi・StarLinkでも安定稼働が可能な理由】

常にロボットを基幹システムやソフトウェアで制御・コントロールするいわゆる「群制御」ではなく、シリウスAMRは完全自律走行ロボットであり、クラウドAIシステムとのデータ（通信容量）のやりとりは少なく、個々ロボットが独立・協調しながら動くことができる「群知能」であるからこそ可能となります。

現地の立上げ期間は3日間、しかも対応したエンジニアは1名。他社不可能なスピード感、それがシリウスであれば可能です。

【圧倒的なスピード感で対応できる理由】

・「アウト・オブ・ボックス」。パソコンやスマートフォンの様に箱から出したらすぐに使えるシリウスAMRであること。配送トラックから下され、箱から出し、電源を入れる。この作業が終われば、すぐにマッピング作業が可能となります。

・簡単マッピング。箱から下しすぐにマッピング作業を開始。約1000㎡のマッピング作業は、エンジニア1名でマップ作成・マップ編集・テストまで行い約20時間。走行テスト・ピッキングするためのストップポイント調整まで含んで、この時間で作業完了となります。

今回のChibaDock2、常に倉庫を拡張し続ける計画。床面積や増え、物量も日に日に増えるという条件下、もちろんシリウスAMRの台数もそれに伴い増台が必要となります。その倉庫拡張に追従できるのもシリウスAMRの特徴であり、他社では対応できない拡張性になります。

【制限なく増加・拡張できる理由】

・AMR１台が入手したデータ／情報はクラウド上で管理、共有が可能。1台追加また1台追加と増台する際も、すでに稼働しているAMRと同じように、すぐに現場で稼働することができます。

・シリウスの群知能技術。個々のAMRユニットが単独で動作しつつ情報を共有し連携するため、理論上拡張性に上限はなく、床面積が増加しても、先のご紹介のように圧倒的なスピード感でマップを拡大することができ、倉庫の拡張にも追従することができます。

ー　導入のしやすさは価格にも　ー

実際導入ご検討の際にもうひとつポイントとなるのは「価格」の部分だと思います。

シリウスAMRの導入のしやすさ・特徴はわかった、でも、価格面でのハードルがあるのではと思われた方もおられるかもしれません。また、AMRは高いイメージがある、ロボット購入だと初期の投資費用が大きくなったり、導入後の維持がかかるのではなど疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。

シリウスはこの「価格」においても導入がしやすい「RaaS（ロボットのサブスクリプション）」をご提案いたします。

ーRaaSにはAMRを運用するため全ての下記サービスが含まれます。ー

　　・コンサルティング：導入までのコンサルティング、費用対効果、現場オペレーション提案

　　・システム連携技術サポート：WMS等とのシステム連携ご希望際、連携に関わる技術サポート

　　・ハードレンタル：AMR（ロボット）費用

　　・ソフトウェア：クラウドデータシステムの利用料金

　　・維持管理：導入後のアフターサービス、消耗品の取替・交換など。

全て含んだ月額・定額制でスタートが可能、初期投資費用を抑え、導入することができます。

その他、他社にはないご提案として、

　　・現場における実証実験費用の契約後免除

　　・契約後3か月以内であれば、台数変更が可能

　　・レイアウト変更無償対応（6ヵ月に1回）

　　・導入台数に合わせた予備機の配置

　　・作業効率をSLA（サービスレベル契約）でお約束

具体的な価格は下記価格表をご参照ください。※FlexSwift MAXの価格となります。

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シリウスジャパンは、今後もSTOCKCREW社のような先進的な物流サービスプロバイダーとの連携を深め、物流業界全体の発展に貢献する革新的なAMRソリューションを提供してまいります。シリウスAMRは、導入の容易さ、運用の柔軟性、そして確かな投資対効果により、物流現場の課題解決を支援します。