高セキュリティ対応 次世代スマート配送ロボット
FlexPilotは、病院院内配送向けに設計されたコンパクトで軽量な完全自律走行型ロボットです。狭い空間でも移動できる設計で、病棟の廊下や手術室の通路をスムーズに走行可能です。高度なVSLAMナビゲーション技術を搭載し、正確な位置決めや障害回避を自動で行い、複雑な環境でも安定した配送タスクを遂行します。
高度なセキュリティ
高いセキュリティレベルの搬送ニーズを満たすため、顔認証・指紋認証・パスワード入力・カード認証の4要素の認証システムを搭載。
高度な機密性
認証システムにより、指定のドアのみが開くという設定が可能。内蔵カメラの自動録画もでき、受渡のトレーサビリティを確立できます。
コンパクト設計
幅555㎜×長さ910㎜、本体重量は100㎏とコンパクトなハード設計で最大可搬重量300㎏を実現。狭いフィールド空間内での走行も可能となります。

高度なセキュリティ
- 4要素認証(顔認識・指紋認識・パスワード・ICカード)で確実な本人確認
- 全プロセスで権限管理を実施し、セキュリティ強化
- 医療現場向けパスワード認証で、安全で使いやすい操作を実現

プロセスのトレーサビリティ
- スマート収納庫を搭載し、品目ごとの階層保管と権限管理を実現
- マルチレベルアクセス管理で、安全かつ効率的な運用をサポート
- 内蔵カメラによる記録(前後10秒のビデオ撮影)で、全プロセスのトレーサビリティを確保
- 医薬品や貴重品の管理強化により、安全性と信頼性を向上

- AI統合 – 病院のHIS(病院情報システム)やSPD管理システムと連携し、自動配送を実現
- スマートスケジューリング – 計画から配送までを効率的に管理
- 安全・正確 – 医療物品の取り扱いを高精度で制御
- トレサビリティ管理 – 物品の流れを追跡し、管理を強化
- 業務効率化 – プロセスの自動化で運用を最適化、効率化
病院内等の薬剤搬送
ー 病院や研究機関での物品配送は、安全で効率的であることが重要です。しかし、人手での運搬はコストが高く、時間がかかるうえに、スケジュール管理も難しいため、自動化の必要性が高まっています。特に、薬や検査用の標本、手術で使う器具などを確実に運ぶためには、ミスを防ぎ、迅速に配送できる仕組みが求められています。 -
①ロボットが自律走行で配送ポイントに到着
事前に設定されたルートに従って、ロボットが自動で目的地に向かいます。
②セキュリティ認証を実施
顔認証・指紋認証・ICカード・またはパスワードにより、利用者の本人確認を行います。
③薬収納部のドアが自動で開く
認証が完了すると、キャビネットのドアが自動で開きます。
④薬剤を取り出す(操作はカメラで記録)
受取りの方が薬を取り出す操作は、セキュリティのためカメラで記録されます。
⑤ドアを手動で閉める
薬の取り出しが完了したら、ドアを閉めます。
⑥ロボットが次の配送先へ移動
次の配送ポイントに向けて、ロボットが自動で移動を開始します。
FlexPilot

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※製品仕様について
本製品の仕様は、技術革新や市場ニーズに対応するため、今後変更・改良される可能性があります。より優れた性能、利便性の向上として、仕様の一部が改訂される場合がございます。
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10 10月, 2025シリウスジャパン株式会社(本社:東京都中央区)は、2025年10月10日付で、ニエユハンが代表取締役社長を退任し、創業者であり現シリウスグループCEOの蒋超が代表取締役社長に再就任いたしましたことをお知らせいたします。 今後は、柔軟に導入可...
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